行政書士とは何ですか?

 そもそも行政書士ってどんな仕事をするものなんでしょうか?

 一般の方には、馴染みの薄い職業だと思いますが、その正体は意外に簡単です。

 ずばり、行政書士とは・・・

 

 役所などに出す複雑な書類をつくる専門家です。

 

 簡単な書類なら自分でつくるでしょう。

 しかし、役所が要求する書類の中には、複雑で分かりづらく、枚数も種類も多いものがあります。

 そんな書類を忙しい本業をやりながらつくるのは大変です。

 だから、行政書士が代理人として書類を作成して、提出するのです。

 代表的な書類に、建設業許可申請書が挙げられます。

 新規許可で、約25~30種類の書類を収集、作成しなければいけません。

 自分でやろうと思ったら、ものすごく手間がかかります。

 そういった仕事を本人の代わりにするのが、行政書士の仕事です。

 建設業許可、運送業許可、産業廃棄物許可、飲食店、風俗店などの営業許可の仕事に加え、入国管理局に提出する書類や、農地を宅地として利用したい時に取る許可など、その仕事は多岐に渡ります。

 なにしろ、役所に出す書類を代理するのが仕事ですから、役所の数だけ仕事があるわけです。

 仕事の種類が多いので、同じ行政書士同士でも、専門が分かれます。

 この辺りが、行政書士と聞いて、何をする職業なのか想像がつきにくい原因なのかもしれません。